全財産130円⁈
皆さんは、全財産130円だったことありますか?
わたしはあります
それも数年前
でも自分を褒めたいのは
4人家族で
3食一度も
食べられないということはなかった
水道、ガス、電気止められたこともなかった
130円の内訳は
もやしとひき肉少しだったかな
夕食はもやしやチャーハンが多かった
もちろん、飲み物なんて外では買わなかった
今でも買うの罪悪感があるくらい
身体にとってプラスになるものや
リフレッシュのためなど
目的がないと買わない
もやしは今も大活躍の食材になってる
どうやってあの頃を乗り越えてきたか
ハッキリと覚えていない
ただ夢中だった
家族を守るために
話を聞こうとしない夫には
今でも恨んでいる一部分はある
けど楽しかったこともあるし
あの頃の事を話せるのは夫だけ
あんなにして守ってきた家族を
壊したくい思いも含め
子供たちのお父さんであるし
プラマイみてもプラスな方が多い
私たちも年取った
人生の半分以上共に生きたのだ
最後まで一緒にいようと思ってる
私の今の仕事
今日は遅番3日目
あぁ、身体の疲れがピーク
明日は夜勤
日中はフリーなのは
少し嬉しいかな
53歳から始めて
もうすぐ6年になる介護職
夫婦とも自営業だった
それなりに夢があった
生活のために
子どもたちのために
一旦諦める決意をし
その年齢からなれる正社員の仕事として
選択した
初めは長く続けるつもりはなかった
ずっと無資格だった
しかし
社会に必要な仕事
人の役に立つ仕事
命を預かる責任のある仕事
人生最後の時と旅立ちまで関わる尊い仕事
と感じ始めて
昨年から一年かけて
必要な資格を一気にとった
勉強してみると
あやふやな部分がはっきりし
より専門性が見えた
知識と実践は車の両輪
命を預かる仕事だから
学ぶ責任があると
歳を重ねるたびに
身体はキツくなるし力も衰える
身体が資本のこの仕事
いかにして身体管理して行くかは必須
まだ他に道があるのではと
人生これでいいのかと
心の中では葛藤しつつ
今日も仕事は続いていく
生きて活動していくということは
浄化槽のポンプが壊れた
2つあって、一つはなんとか動いているらしいもう10年…寿命だということ
取り替え工事をする必要があるらしい
生きて活動をするということは
お金がかかるのだぁ
今更ながら
日々学びだ
ここ10年で仕事や生活が変化して
こぢんまりとした暮らしを目指して
積み上げてきた
家族に嫌な顔をされながら
節約や小言を言ってきた
暮らしていくための生活貯金
楽しむための貯金
車貯金(必須アイテムのため)
あと、老後貯金かぁ
ふぅー
貯金貧乏になりそー
日々は続いていく
これもまた同じ一日
読みたい本を読むこと
今日は早番、明日からは遅番が3日間、
次は夜勤
不規則な生活は
いつ寝ていつ起きてという決まりがなく
完全に乱れてる
眠い時に寝る
ただこれだけだ
憧れる規則正しい生活
昔は当たり前だったことに憧れる
最近はずーっと離れた小説や漫画
エッセイを夢中で読んでいる
ただ楽しくて読んでいる
20年ほどいろいろで
自己啓発もの
スピリチュアルなもの
ばかり読んでいた
それらは大体同じことにつながっていくし
いくら読んでも現実は変わらない
むしろ悪くなっていくだけだった
ある起業塾では
本を読むなら小説はだめ
啓発ものと言われたが
今の自分の心にそってないものは
何にも響いて来なかった
読みたい本
夢中になって読む本は
その中から沢山の気づきや学びがある
これからの生き方まで影響する物さえある
その時に読みたい本が
その時に必要な本だった
早朝、通勤途中より
草取り〜人生の事まで
昨日は夜勤入りの日
家の浄化槽の調子がおかしいので
清掃を頼む
前の家は街中で下水だったので
よくわからないのだ
この年齢になってもわからない事は
沢山ある
いつまでも学びだ
久しぶりに家にいるため
やたら広い庭の草取りを2時間ほどした
気持ちいい
途方もない荒れた庭だけど
無理せず休みの日に少しずつやっていこう
そしたら何か見えてくるかも
何は食べれるものをつくれたらいいな
今は大葉とバジルがあるだけ
というのも最近読んでいる本で
やる気がでたため
良く自然農について書かれている
日常の生活の本
毎日の生活をただ綴っているのだけれど
あきない
さすがだ
この作者との出会いはもう30年前
20年以上離れていて
最近またどうしてるかな?
まだ書かれてるかな?
と急に思い出して検索
まだ書かれていた
凄いなぁ
なんだか嬉しかった
このかた結婚して子を産み育て離婚して…
今は子育ても終わり一人暮らし
少し先を歩いてる方
同じような事を思い
年齢を重ねるうちに
いろいろ考えも変わり
今ここにいる
生きてきたんだなぁと
私もこの方も
人は誰でも歳をとっていく
そしていつかは死んでいく
平等に
今までの様に頑張りだけではどうにもならない
体力も活力も落ちていくけど
そんな中でどう生きていくかを
自分のペースでどうするかとか
違う学びがある
できないことを許される人生の後半
まだドアの前に立っている状態だけど
秘訣は歳取ることを悲しむのではなく
楽しむことなのかな?
ちなみに
この本の作者は銀色夏生さんです
綺麗事であっても綺麗な心でいたい
歳を重ね経験を積んだせいか
最近は心の感度が敏感になった
汚い、残酷な映像、ドラマを見ると
身体が気持ち悪くなる
仕事上 人の死に出会うこともあるが
それは大丈夫
むしろ尊厳を感じるし
本当にお疲れ様という気持ちが湧いてくる
最近心に響く曲は
back namber
「水平線」
「ベルベットの詩」
音楽も歌詞も気持ちいい
♪出来るだけ嘘はないように
どんな時も優しくあれるように〜
人はこの歌詞を
綺麗事で嫌いという人もいる
普段の生活はそうでなくても
世の中で自分だけでも
綺麗な心を持っていたいと
願うことは自由